擁壁と建築確認のポイント
2025年12月01日
こんばんは。
株式会社YSホームの山田です。
不動産売買において見落とされがちなポイントの一つが「擁壁(ようへき)」です。
特に高低差のある土地では、擁壁の安全性や建築基準法への適合状況が、建築確認の可否や今後の建築計画に大きく影響します。
まず、高さが2mを超える擁壁は、建築基準法に基づく工作物として「確認申請」が必要になります。
既存の擁壁がある場合、その擁壁が当時の基準に沿って築造されているか、また現在の基準で安全性が確保できるかが重要です。
古い擁壁では図面が残っていなかったり、実際の構造が不明なケースも多く、調査が必要になることがあります。
また、擁壁が基準を満たしていない場合、新築の建築確認が下りない可能性があります。
そのため、購入前には「擁壁の検査済証」や「設計図」「施工写真」が残っているか、役所の担当課で確認することが安心につながります。
当社では、土地売却や購入の際、擁壁の状態や法的確認のポイントを丁寧にご説明し、必要に応じて専門家と連携しながら安全性を確認しています。
高低差のある土地は活用次第で魅力も広がります。
安心して不動産取引を進めるためにも、擁壁についての事前チェックをおすすめします。
茨城県筑西市 不動産会社
株式会社YSホーム
山田 友吾
